ソフトバンクでは、2021年3月に新プラン「メリハリ無制限」がスタートしました。
データ量を気にせず動画やゲームなど、思いっきり楽しみたい方にとっては待望のプランですね。
人気のiPhone12シリーズを新規契約、または乗り換えしようかと考えている方の中には、機種選びに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
今回は、iPhone12/12Pro/12ProMax/12miniの機種代金やスペックを徹底比較してお伝えします。
機種選びに迷っている方は、ぜひ下記記事も含めて参考にしてください。
【参考記事】iPhone12と旧iPhoneの比較!11とSE(第二世代)と8との違い
iPhone12/12Pro/12ProMax/12miniの本体価格を比較
5GのiPhoneとして2020年の10月・11月に華々しくデビューしたiPhone12シリーズ。
iPhone12シリーズは全4種類あります。
容量別にソフトバンクの定価の金額をご紹介します。
iPhone12/12Pro/12ProMax/12miniの本体価格
iPhone12 | iPhone12Pro | iPhone12ProMax | iPhone12mini | |
64GB | 110,880円 | 非対応 | 非対応 | 96,480円 |
128GB | 116,640円 | 137,520円 | 151,920円 | 102,960円 |
256GB | 131,040円 | 151,920円 | 166,320円 | 116,640円 |
512GB | 非対応 | 180,000円 | 194,400円 | 非対応 |
ソフトバンクのトクするサポート+を利用すると買い替えがおトク
iPhone12シリーズの本体価格をご紹介しましたが、iPhone12 miniの64GB以外は、全て10万円を超えます。
容量によってはかなり高額になりますが、ソフトバンクにはおトクに買い換えられる「トクするサポート+」があります。
トクするサポート+とは、48回割賦で購入し、25ヶ月目〜48ヶ月目までにソフトバンクで対象の新機種に買い替えて旧機種を回収に出すと、旧機種の残金がお支払い不要になる買い替えサポートです。
25ヶ月目に買い換えて旧機種を回収に出すとおトク度はMAXとなり、最大24回分のお支払いが不要になります。
買い替えのタイミングが合えば、実質半額で購入できるため、2年毎に新機種へ機種変更したい人にとってとてもお得なシステムとなっています。
さらに1年程度で買い替えたい人にとっても「トクするサポート+」はおトクです。
13回目以降であれば、24回目までの差額を支払うことで、買い替えの前倒しが可能になります。
iPhoneは毎年新機種が発売されるため、常に新機種を持ちたい人も多いことでしょう。
ソフトバンクの「トクするサポート+」を利用すれば、おトクに買い替えができます。
iPhone12ProやPro Maxはとくに金額が高いため、48回割賦で買うことで、月々のお支払い金額を抑えられます。
2年程度で買い替えしたい人は「トクするサポート+」を利用して購入してはいかがでしょうか。
【参考記事】ソフトバンクの端末購入サポート「トクするサポート+」を解説!メリットは?
iPhone12/12Pro/12ProMax/12miniのスペック比較
iPhone12シリーズの4機種について、スペックを比較していきましょう。
A14 Bionicチップを搭載している点や、iPhone史上最高のSuper Retina XDRディスプレイを搭載している点などは、全機種で共通しています。
また、防沫性能・耐水性能・防塵性能は、いずれもIP68等級です。
サイズやカメラ性能などについては違いがありますので、スマホを選ぶ際に重視したい点を比較してみてください。
iPhone12 | iPhone12Pro | iPhone12ProMax | iPhone12mini | |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.7インチ | 5.4インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm
幅:71.5mm 厚さ:7.4mm | 高さ:146.7mm
幅:71.5mm 厚さ:7.4mm | 高さ:160.8mm
幅:78.1mm 厚さ:7.4mm | 高さ:131.5mm
幅:64.2mm 厚さ:7.4mm |
重量 | 162g | 187g | 226g | 133g |
カメラ | デュアルレンズ(広角・超広角) | トリプルレンズ(広角・超広角・望遠) | トリプルレンズ(広角・超広角・望遠) | デュアルレンズ(広角・超広角) |
LIDERスキャナ | なし | 搭載 | 搭載 | なし |
光学ズームレンジ | 2倍 | 4倍 | 5倍 | 2倍 |
フレームの素材 | アルミニウム | ステンレススチール | ステンレススチール | アルミニウム |
バッテリー駆動時間 | 最大17時間のビデオ再生 | 最大17時間のビデオ再生 | 最大20時間のビデオ再生 | 最大15時間のビデオ再生 |
本体カラー | ホワイト・ブラック・ブルー・グリーン・パープル・(PRODUCT)RED | グラファイト・シルバー・ゴールド・パシフィックブルー | グラファイト・シルバー・ゴールド・パシフィックブルー | ホワイト・ブラック・ブルー・グリーン・パープル・(PRODUCT)RED |
コンパクトなサイズにこだわるならiPhone12 mini
画面サイズは3種類あります。
iPhone12とiPhone12Proは、iPhone11から続く6.1インチです。
iPhone12 miniは、コンパクトなiPhoneを待ち望んでいた方にとって待望の機種です。
本体サイズが小さいといってもベゼルレスなので、画面サイズは5.4インチあり、iPhoneSE(第二世代)より大きくて見やすいです。
iPhone12 miniは、5Gスマホの中で最小・最薄・最軽量です。
スマホの大型化が進む中で、片手で操作しやすいコンパクトなiPhoneを待ち望んでいた方は迷わず選びたくなるでしょう。
また、スマホで動画を楽しむことが多い方は画面の大きさを重視するでしょうが、iPhone12Pro Maxは6.7インチです。
iPhone11Pro Maxよりさらに大きなサイズなので、迫力ある映像が楽しめます。
カメラにこだわるならiPhone12Pro/Pro Max
iPhone12シリーズはカメラが進化しています。
ナイトモードの機能は以前からありましたが、広角でしか使えませんでした。
iPhone12シリーズは超広角でもナイトモードが使えるようになったことで、夜間でも広い風景を明るく撮影できるようになっています。
また、前面カメラもナイトモードに対応するようになったため、明るさが足りないところでも自撮りがきれいに撮れます。
機種ごとの違いというと、Phone12/12 miniは広角・超広角のデュアルレンズですが、iPhone12Pro/12Pro Maxは広角・超広角・望遠のトリプルレンズになっています。
また、iPhone12Pro/12Pro MaxにはLiDARスキャナが搭載されています。
LiDARスキャナとは、カメラから対象物までの距離を測定できる機能のことです。
被写体との距離を測れるので、背景をきれいにぼかすことができます。
ポートレートモードでも背景をぼかすことはできますが、暗い場所は苦手というデメリットがあります。
その点、LiDARスキャナは暗い場所にも強いため、ナイトポートレートも撮影可能なのです。
カメラの性能にこだわって選ぶなら、iPhone12ProやiPhone12Pro Maxがよいでしょう。
【参考記事】iPhoneのカメラ性能は一眼レフカメラ並みって本当?〜iPhoneの機種ごとのカメラ性能紹介〜
フレームの素材は2種類
iPhone12/12 miniとiPhone12Pro/12Pro Maxでは、フレームの素材にも違いがあります。
iPhone12/12 miniはアルミニウムですが、iPhone12Pro/12Pro Maxは光沢があるステンレススチールなので、高級感があります。
ちなみに背面はいずれもガラスですが、iPhone12/12miniは光沢があり、iPhone12Pro/12Pro Maxはマットな仕上がりです。
また、4種類とも前面は共通してセラミックシールドが採用されたため、落下耐性が4倍に上がりました。
これで絶対に割れないというわけではありませんが、割れる危険性が減ったことで安心感がありますね。
バッテリー駆動時間はiPhone12Pro Maxが最長
バッテリー駆動時間を比較すると、iPhone12miniが最も短くて、最大15時間のビデオ再生。
iPhone12とiPhone12は、いずれも最大17時間のビデオ再生となっています。
最も長いのはiPhone12Pro Maxで最大20時間のビデオ再生が可能です。
本体サイズに比例してバッテリー駆動時間も長くなっていますので、バッテリーにこだわって選びたい方は、iPhone12 Pro Maxを検討してはいかがでしょうか。
本体カラーのバリエーション
本体カラーはiPhone12/12 miniが全6色、iPhone12Pro/12Pro Maxが全4色です。
iPhone12/12 miniは2021年4月に新色のパープルが追加になりました。
ホワイトやブラック、ブルーといったベーシックカラーに淡いグリーンとパープル、原色のレッドというカラー展開です。
一方、iPhone12Pro/12Pro Maxは、グラファイト、シルバー、ゴールド、パシフィックブルーの4色で、大人っぽい落ち着いたカラーバリエーションになっています。
iPhone12/12 miniとiPhone12Pro/12Pro Maxの色は雰囲気がかなり違いますが、いずれも美しい色が揃っています。
まとめ
2020年10月から11月にかけて発売になったiPhone初の5Gモデル、iPhone12シリーズの4機種を比較してお伝えしてきました。
チップやディスプレイ、防沫性能・耐水性能・防塵性能や前面のセラミックシールドは4機種に共通しています。
そのため機種によって違いがあるサイズやカメラ性能を比較して選ぶとよいでしょう。
サイズに関しては、これまでになかったコンパクトなサイズのiPhone12 miniが発売前から注目を集めました。
小さめが好きな方も大画面が好きな方もiPhone12シリーズなら満足できるはずです。
おとくケータイからお乗り換えや新規申し込みされる場合はキャッシュバックや値引きの対象になりますので、おトクに購入できます。
お問い合わせやお申し込みはWEBで24時間受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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