iPhoneは毎年新しい機種が発表され、そのたびに大きな話題になります。
現在の最新機種はiPhone12シリーズですが、一番人気のiPhoneはiPhoneSE(第2世代)です。
この記事では、iPhoneSE(第2世代)の魅力や、どんな人に向いているかなどを詳しくご紹介いたします。
iPhoneへの買い替えを検討している方は、ぜひiPhoneSE(第2世代)の特徴をチェックしてください。
iPhoneSE(第2世代)の魅力
ファンが多いiPhoneSE(第2世代)には、どんな魅力があるのか確認していきましょう。
iPhoneなのに安い
iPhoneは値段が高いと思いませんか?
最近のiPhoneは10万円を超える機種も珍しくありませんが、新機種が出るたびに話題になり、多くの人に支持されています。
Softbankで機種をご購入する際、iPhoneSE(第2世代)の価格は64GBが57,600円(税込)なので、iPhoneの中では手が届きやすい価格です。
iPhone11が82,800円(税込)〜、iPhone12が110,880円〜、iPhone12Proが137,520円(税込)〜なので、比較すると圧倒的な安さが魅力です。
サイズ感がいい
iPhoneSE(第2世代)のサイズは4.7インチです。
iPhone6〜iPhone8まで引き継がれていたサイズであり、iPhoneSE(第2世代)はiPhone8をベースにしたといわれています。
その為、iPhoneSE(第2世代)とiPhone8のサイズ・重量・デザインは全く同じです。
スマホの大型化が進み、スマホリングをつけていないと落としそうで心配という人もいるでしょうが、iPhoneSE(第2世代)は横幅が細いので持ちやすく、片手で隅々まで指が届きやすいです。
重量は148gの軽量なので、長く使っていても疲れにくいというメリットもあります。
この大きさならスーツの胸ポケットにも入れておきやすいでしょう。
2021年にiPhoneSE(第2世代)よりコンパクトなiPhone12 miniが登場しました。
こちらはiPhoneSE(第2世代)より大きな5.4インチのディスプレイを搭載しますが、サイズはコンパクトです。
iPhone12 miniの方がハイスペックですが、価格が96,480円(税込)〜なので、iPhoneSE(第2世代)より38,000円も高いです。
価格の安さも考えたら、iPhoneSE(第2世代)がおすすめです。
【参考記事】iPhone12とiPhone12miniとiPhoneSE(第二世代)の徹底比較
iPhone11Proと同じプロセッサ搭載
iPhoneSE(第2世代)のチップは、iPhone11Proと同じA13 Bionicプロセッサが搭載されています。
iPhoneの最安モデルですが、10万円以上するiPhone11Proと同じ高性能なチップを搭載しているため優秀です。
iPhone8に搭載されていた「A11 Bionic」に比べると、CPU性能(処理装置)は最大1.4倍、GPU性能(画像処理装置)は最大2倍になったということです。
値段は安いのに、高性能なiPhoneSE(第2世代)はコスパが高いモデルといえるでしょう。
ホームボタンで指紋認証できる
iPhoneX以降、なくなったホームボタンがiPhoneSE(第2世代)には搭載されています。
ホームボタンはiPhone7以降と同じく物理的なボタンではなく、押した時にバイブでフィードバックを返し、ボタンを押した感覚を与えるタイプです。
ホームボタンを押すことでホーム画面に戻れるという便利さや分かりやすさが魅力です。
このホームボタンにはTouch IDが採用されているため、指紋認証が可能です。
iPhoneX以降は顔認証になりましたが、以前から指紋認証の復活を望む声がありました。
また、昨今はコロナウイルスの影響でマスク生活を余儀なくされていますが、顔認証ではロック解除が難しいため、毎回パスコードを入れる手間に煩わしさを感じている人も多いでしょう。
とくにApple PayやPayPayなどで買い物をするとき、レジでロック解除にもたつくこともあります。
【参考記事】iPhone12と旧iPhoneの比較!11とSE(第二世代)と8との違い
iPhoneSE(第2世代)のデメリットも確認
iPhoneSE(第2世代)はiPhoneの中でも安価なモデルなので、少し残念なポイントもあります。
次のようなポイントを大きなデメリットと感じる場合は他の機種を選んだ方がよいでしょう。
特に気にならなければ、iPhoneSE(第2世代)を検討してみてはいかがでしょうか。
ディスプレイが小さい
iPhone11やiPhone12に比べると、iPhoneSE(第2世代)はディスプレイが小さいというデメリットがあります。
サイズがコンパクトなうえに、ベゼル(枠というか縁というか、、)が大きいためディスプレイが小さいのです。
ディスプレイが大きければ、動画視聴やゲームも臨場感があってより楽しめます。
ネットやメールも1度に表示される情報量が多くて便利でしょう。
一度大きな画面に慣れてしまうと、iPhoneSE(第2世代)のディスプレイの小ささが気になる人もいるかもしれません。
しかし、ディスプレイが小さい代わりにホームボタンの搭載というメリットがあります。
バッテリーの持ちが劣る
iPhoneSE(第2世代)は、iPhone11やiPhone12に比べると、バッテリーの持ちが劣るといデメリットがあります。
iPhoneSE(第2世代)のバッテリー駆動時間は、最大13時間のビデオ再生、最大8時間のビデオ再生(ストリーミング)となっていますが、iPhone11は最大17時間のビデオ再生、最大10時間のビデオ再生(ストリーミング)です。
バッテリーの持ちが気になる場合は、モバイルバッテリーを携帯しておいた方がよいでしょう。
ナイトモードに非対応
カメラにこだわりがある人は、iPhoneSE(第2世代)がナイトモードに非対応であることを残念に思うかもしれません。
iPhone11から搭載されたナイトモードは、暗くてもきれいな写真が撮れる魅力的な機能です。
iPhoneSE(第2世代)の背面カメラは光学式手ブレ補正搭載の1200万画素なので普通にきれいに撮影できます。
しかしiPhone11には超広角カメラ搭載、さらにiPhone11Proには望遠カメラも搭載されているため、カメラの性能には大きな差があります。
iPhoneSE(第2世代)が向いている人
iPhoneSE(第2世代)には魅力がたくさんありますが、人によってはデメリットが気になるかもしれません。
iPhoneSE(第2世代)がおすすめなのは、次のような方です。
できるだけ安いiPhoneがほしい
iPhoneSE(第2世代)は、iPhoneの中でも最安値です。
最新のiPhone12Proは2倍以上の値段なので、安さにこだわりたい人がiPhoneを買うならiPhoneSE(第2世代)一択でしょう。
安いといってもiPhone11Proと同じチップを搭載しているので、低価格なのに性能は優れているところが魅力です。
最新機種にはこだわらない
最新機種はこれまでにない機能が搭載されたり、性能がアップしたりするため、せっかく買い換えるなら最新機種がいいという人も多いでしょう。
その代わり最新機種は価格が高いというデメリットがあります。
最近機種にこだわりがない人にはiPhoneSE(第2世代)をおすすめします。
カメラにこだわりがない
iPhoneSE(第2世代)のカメラはシングルカメラなので、最近のスマホのカメラにしてはシンプルです。
しかしポートレートモードやスマートHDR機能が搭載され、4Kビデオ撮影も可能です。
iPhoneSE(第2世代)はiPhone11ProやiPhone12Proのように3つのカメラを搭載していないため、超広角や望遠レンズはついていません。
しかし「そこまで必要ない」「普通にきれいに撮れたら満足」ということであれば、iPhoneSE(第2世代)でも充分な性能です。
片手で操作したい
大型のスマホは使いにくいという人にもiPhoneSEは向いています。
大きすぎず小さすぎないサイズ感で、軽さも魅力です。
スクリーンのサイズが小さいため、指が隅まで届きやすく、片手で操作しやすいという利点があります。
大きなスマホが意外と不便だと感じている人は、iPhoneSE(第2世代)への機種変更を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
高性能チップを搭載しているのに安価なiPhoneSE(第2世代)は、iPhoneデビューしたい人にもおすすめです。
マスクをしていても、指紋認証でスマートにロックを解除できることは、今の時代に大きな魅力といえるでしょう。
iPhoneの中でも最安値で手が届きやすいiPhoneSE(第2世代)の魅力をご紹介してきましたが、よりお得に購入したい方には、おとくケータイがおすすめです。
おとくケータイなら最大25,000円を値引きできますので、お得に購入できるチャンスです。
カラー・容量によっては入荷に時間がかかることもあるようです。
このように、在庫に限りがありますので、iPhoneSE(第2世代)をご希望の方は、ぜひ早めにお問い合わせください。
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