ソフトバンクは個人向けだけでなく、法人向けのスマホサービスも提供しています。
法人に特化したサービスとなっているので、ビジネスをより効率化したり、様々なサービスと組み合わせることで業務コストの軽減をしたりなど、さまざまなメリットが得られるでしょう。
一括導入やレンタル機器などについても手厚いサポートが受けられるようになっており、企業ごとに最適なソリューションを提供してくれます。
今回はそんなソフトバンクの法人向けサービスについて紹介していきます。

法人だけでなく個人事業主も契約できるガオ!
1.ソフトバンクの法人向けサービスの料金プラン
ソフトバンクの法人向けサービスで提供されている料金プランは下記のようになっています。
料金プラン | データ容量 | 月額料金 |
メリハリ無制限 | 無制限 | 6,580円〜 |
ミニフィットプラン+ | 1~3GB | 2,980円〜 |
スマホデビュープラン | 3GB | 900円〜 |
ケータイ通話プラン・ケータイ100MBプラン | 100MB | 980円〜 |
データ通信専用50GBプラン | 50GB | 4,800円〜 |
法人向けサービスでも個人プランで提供されている「メリハリ無制限」や「ミニフィットプラン+」、「スマホデビュープラン」が用意されています。
【参考記事】ソフトバンクのメリハリとミニフィットの違い!どちらを選べばいい?
【参考記事】ソフトバンクのスマホデビュープランが安い!ガラケーからの変更だと1択!
さらに、通話のみに特化した「ケータイ通話プラン・ケータイ100MBプラン」やiPadやタブレット、モバイルWi-Fi向けに用意されている「データ通信専用50GBプラン」があります。
利用する社員の労働形態に合わせて「通話のみ」「データ通信のみ」「通話&データ通信」など、さまざまな料金プランから最適なものが選べます。
さらに、以下の通話オプションが用意されています。
- 準定額オプション+:月額800円
- 定額オプション+:月額1,800円
通話が多い法人向けスマホだからこそ、通話オプションへの加入は必要ですよね。
また、業務をより効率化する機能が豊富な「スマートフォン基本パック」やデータシェア、テザリング、海外でのデータ通信など、豊富なオプションが揃っています。
【参考記事】テザリングってなに?データシェアってなに?それぞれのメリットとデメリットについて
2.ソフトバンクの法人向けサービスの製品
ソフトバンクの法人向けサービスで利用できる製品について紹介していきます。
法人契約だと製品を購入するだけでなく、レンタルサービスも利用できるので、それぞれの形に合わせて使い分けるのがおすすめです。
レンタルサービスだと面倒な資産計上処理も必要ないので非常に便利です。
ソフトバンクの法人向けサービスの製品 | |
iPhone | iPhone12、12Pro、12Pro Max、12mini、SE |
iPad | iPad Pro、iPad、iPad Air、iPad mini |
スマートフォン | DIGNO® BX、AQUOS sense3 basic、Redmi Note 9T、AQUOS sense 5G、razr 5G、Xperia 5 Ⅱ、AQOUS zero 5G、AQUOS R5G、ZTE Axon 10 Pro 5G、LG V60 ThinQ 5G、OPPO Reno3 5G、Xperia 5、AQUOS sense3 plus、AQOUS zero2、AQOUS R3、arrows U、シンプルスマホ4 |
タブレット | Lenovo TAB5、ARROWS Tab M555/KA4 |
ケータイ | DIGNO® ケータイ3 for Biz、DIGNO® ケータイ3、AQUOS ケータイ3、DIGNO® ケータイ2、Simply B、かんたん携帯10 |
モバイルWi-Fi | Pocket WiFi 5G A004ZT、Pocket WiFi 809SH、Pocket WiFi 802ZT、Pocket WiFi 801ZT、A002ZT、MP02LS、FS040U、Pocket WiFi 809SH |
ノートPC | Dynabook Chromebook C1 |
業務内容や事業規模などに応じて必要な端末を選ぶことができるので、それぞれの企業に合った法人契約が可能です。
3.ソフトバンクの法人向けサービスの特徴は?
ソフトバンクの法人向けサービスは、ただスマホやタブレットなどを契約できるというだけではありません。
各種モバイルデバイスを通じて、どのようなソリューションを提供できるかという点をソフトバンクは重要視しているため、モバイルデバイスのビジネス活用を推進するためのさまざまなサービスを提供しています。
ここでは、ソフトバンクの法人向けサービスの特徴について詳しく紹介していきます。
①端末管理(MDM)
MDM(モバイル・デバイス・マネージメント)とは、複数台のスマホやタブレットといったモバイル端末をリモートで一元管理・運用できるサービスを指します。
管理者にとって負担にならない形で効率的に端末の状況を把握し、適切な管理を行うことで効果的なセキュリティ対策が可能になります。
②通話録音サービス
ソフトバンクのiPhone、スマートフォン、ケータイの通話を全て録音するサービスです。
録音した音声は低コストで利用者のサーバーに送信してくれるので、お手軽に通話録音が利用できます。
③モバイルアプリケーション
個々の企業や業務に関するさまざまな課題を解決する多様なアプリケーションが揃っています。
希望するソリューションを選択して、代理店を経由して購入するだけで、さまざまなサービスが使えるようになっています。
テレワーク導入をされる企業向けに的確なソリューションを提供するなども行なっているので、導入事例をチェックしてみてください。
4.ソフトバンクの法人向けサービスの手続き方法は?
ソフトバンクの法人向けサービスを契約する際は、公式サイト上にある「新規契約をご検討のお客さま」の欄から問い合わせや見積もりを行なってください。
契約から利用までの流れとしては以下のようになっています。
- ご相談・お問い合わせ(電話orWeb)
- 営業担当から連絡or訪問
- 提案・見積もり送付
- 契約・利用開始
個人向けサービスとは契約までの流れが異なるので、よく確認しておきましょう。
個人的には、法人スマホコムというサイトをオススメします!
ホームページも記載されているように、通常契約では案内できない法人限定特別プランのご案内が可能です。
法人だけでなく、個人事業主(みなし法人)での法人契約も可能です。まずは気軽に問い合わせてみてください♪
5.個人でソフトバンクに加入するなら
ここまでソフトバンクの法人向けサービスのサービス内容について紹介していきました。
サービスの幅が広く、さまざまな組み合わせの中からそれぞれの会社に最適なソリューションを提供してくれるのが魅力ですね。
そんな法人向けサービスを提供しているソフトバンクですが、個人の方で申し込むのであれば公式オンラインショップをご利用ください。
ソフトバンク公式で運営しているので安心できるうえ、WEB割で21,600円の端末代金値引きと事務手数料無料特典が受けられます!
6.まとめ
ソフトバンクの法人契約や料金プラン、手続き方法について解説していきました。
ただスマホやタブレットを契約するだけでなく、ビジネス向けにさまざまなソリューションを可能にする細かいサービスが揃っているのが特徴ですね。
最近ではテレワークを積極的に導入する企業も増えてきているので、モバイル端末の一括契約は急務でもあります。
法人向けのモバイルサービスをお探しの方は、ぜひソフトバンクを利用してみてください。
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