現在コロナの巣ごもり需要もあり、
- 動画配信サービス
- 音楽配信サービス
といった「サブスクリプションサービス」の利用者が増加しています。
月額や年額課金で好きなだけ対象の作品や音楽を楽しめるのが配信系のサブスクリプションサービスの強みです。
そしてソフトバンクでは上記のような配信サービスを対象に、ポイントバックプログラムを「ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典」という名称で提供しています。

今回は、ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典の特徴や注意点などを解説していくガオ!
拡張予定!ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典とは
ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典とは、正式には「ソフトバンクプレミアムという優待特典の中のエンタメ特典というコンテンツ」です。
ソフトバンクプレミアムはソフトバンクユーザーを対象にお得な特典を提供するために2021年3月17日に開始されており、エンタメ特典が最初の特典として提供されています。
エンタメ特典の仕組みは、使っている方はわかるかもしれませんがポイントサイトに似ています。
現在ポイ活でお金を貯めるためにポイントサイトを利用している方は多いですが、ポイントサイトでは
- 対象の広告をポイントサイトユーザーが利用する
- 利用した際に条件をクリアすると、広告主からポイントサイトに報酬が支払われる
- 報酬の一部をポイントサイトがユーザーにポイントとしてバックする
というアフィリエイト形式で収益を得ています。
これと同じようにソフトバンクプレミアムにエントリーしてからソフトバンク経由で対象のサービスを使うと、利用料金の一部がポイントバックされてユーザーはお得にサービスを使えるようになっているのがポイントです。
エンタメ特典の対象サービスも増えてさらにお得になる可能性があるので、気になる方はソフトバンク公式の最新情報をチェックしてみてください。
最大20%PayPayボーナス還元!ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典の特徴

ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典には、次のような特徴があります。
PayPayボーナスで料金還元される
ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典では、対象サービスの利用料金がPayPayボーナスで還元されます。
ポイントといってもPayPayボーナスは使える幅が広く、PayPayの加盟店であれば自分でチャージした「PayPayマネー」のように利用可能です。
また公共料金の支払いにも利用可能であり、最近は改良されて利用期限が無期限に変更されたのもポイントになっています。
PayPayボーナスは現金感覚で使えるので、もらえると有効に使える方は多いでしょう。
【参考記事】スマホ決済サービス、PayPayとLINEPAYのおすすめポイント!
最大還元率は20%、サービスごとに異なり継続して受け取れる
ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典では、最大20%のPayPayボーナス還元が受けられます(税抜価格が基準)。
- Hulu、Netflix、DAZN:10%
- ABEMA、TSUTAYA TV、LINE MUSIC:20%
となっており、たとえば「TSUTAYA TV」の月額料金は1,026円(税抜933円)なので、20%の187円分、PayPayボーナスがソフトバンクプレミアムと紐づけたPayPayアカウントに付与されます。
継続してPayPayボーナスを受け取れるのもメリットです。
ポイントサイトでサブスクリプションサービスのポイントバックを受ける際は1回限りのパターンが多いですが、ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典ならば毎月一定のPayPayボーナスバックを受け取れます。
複数対象サービスへ加入しても対象、加入済みでもOK
ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典では、ポイントバックを受けられるサービス数に制限はありません。
たとえば
- Hulu
- Netflix
- LINE MUSIC
の3つに加入する場合は、3つのサービスで同時にPayPayボーナスのバックが受けられます。
またすでに対象サービスに加入済みであってもポイントバックを受けられるのもポイントです。
ただしソフトバンクまとめて支払いを使っていないと一度解約手続きが必要です。
ソフトバンクまとめて支払い設定が必須!ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典の注意点

ソフトバンクプレミアムを利用するときは、次の点に注意しましょう。
ソフトバンクまとめて支払いを利用する必要がある
ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典は、単に登録しただけでは利用できません。
ソフトバンクまとめて支払いについて詳しくない方へ説明を行うと、携帯料金といっしょに提携サービスの料金を合算で後払いできる決済手段です。
クレジットカードを所有できない学生といったユーザーでも、クレジットカード感覚で使えるのが特徴になっています。
まだ使った経験のない方はぜひこの機会にソフトバンクまとめて支払いの詳細を確認してみてください。
ソフトバンクまとめて支払い以外でサービスへすでに登録している場合は一度解約する必要がある
もしソフトバンクプレミアムのエンタメ特典の対象サービスに、ソフトバンクまとめて支払い以外の決済方法で登録している場合は注意が必要です。
ソフトバンクまとめて支払いを登録して利用している場合はソフトバンクプレミアムへそのまま登録すればよいですが、そうでなければ一度退会手続きを行ってから、ソフトバンクまとめて支払いで再度契約を行う必要性が出てきます。
ちなみにNetflixとTsutaya Discasについては一度退会を行った後、ソフトバンクプレミアム側が用意している専用ページにアクセスして再登録手続きを行う必要があるので注意してください。
対象プランは「メリハリ無制限」「ミニフィットプラン+」「スマホデビュープラン」の3つ
ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典の対象となるプランは、
- メリハリ無制限
- ミニフィットプラン+
- スマホデビュープラン
の上記3つです。
事前に自分が契約しているプランを調べて、ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典を利用できるか確認しておきましょう。
サービスの無料トライアル中はポイントバックを受けられない
サブスクリプションサービス形式の配信サービスは、大体のサービスで無料トライアルを提供しています。
ただしソフトバンクプレミアムのエンタメ特典は実際に支払った金額に対してポイントバックがされる仕組みです。
ちなみにサブスクリプションサービスに複数登録してしまうと使わないサービスが出てくる可能性もあります。
まずは無料トライアルで使いたいか確認してから、ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典を受けながら利用を継続するかしないか決めてみましょう。
未加入と加入済みでそれぞれ違う!ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典の利用方法を解説

ここからはサービス未加入と加入済みにわけて、ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典の利用方法を解説していきます。
エンタメ特典の対象サービスに未加入の場合
エンタメ特典の対象サービスに加入していない場合は、加入する際にソフトバンクプレミアムで手続きを済ませてから登録してください。
- ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典へ専用ページからエントリー
- 対象サービスへソフトバンクまとめて支払いを選んで登録
- PayPayアプリを設定して、ソフトバンクプレミアムとPayPayアカウントを紐づける
PayPayアプリでポイントバックが受けられるか確認する際は、PayPayアプリを起動させた後に「ホーム画面右下のアカウントメニュー」→「外部サービス連携」とたどってください。
- Yahoo!Japan IDが連携済みでYahoo!プレミアム会員でスマートログイン設定済み
- ソフトバンク・ワイモバイルが連携済みになっている
の2点がOKであれば紐づけは完了しています。
すでにエンタメ特典の対象サービスに加入している場合
エンタメ特典の対象サービスに加入済みの場合は、解約する作業が必要なケースもあるので注意しましょう。
- ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典へ専用ページからエントリー
- 対象サービスの決済方法がソフトバンクまとめて支払いになっているか確認
- ソフトバンクまとめて支払い以外の場合は一度解約して再契約
- PayPayアプリを設定して、ソフトバンクプレミアムとPayPayアカウントを紐づける
解約の際サービスで使えるポイントが失効するといった影響が出る可能性があります。
どんなデータを引き継げるのか確認してから解約手続きを行ってみてください。
まとめ
今回はソフトバンクプレミアムのエンタメ特典の特徴や注意点などを解説してきました。
ソフトバンクプレミアムのエンタメ特典は始まったばかりの制度ですが、上手く活用すれば毎日のサブスクリプションサービス利用料金を浮かしながらコンテンツを楽しめるようになります。
PayPayボーナスは利用範囲が広いので、使ったことがない方はぜひこの機会にPayPayの利用を検討してみてください。
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