新しいスマホにしようと考えているときは楽しいものの、いざ機種変更をしようとソフトバンクショップに行ったら、待ち時間や手続き時間が長くてイライラしてしまった…そんな経験はありませんか?
携帯電話ショップに行けば気軽に出来るイメージのある機種変更ですが、思ったよりも手続きが複雑で大変だったりします。
この記事ではソフトバンクショップで機種変更をするときに失敗してしまった体験談を3つ紹介していきます。
それぞれどこが問題だったのか、次はどういうところに気を付ければ良いのか、ソフトバンクスマホの機種変更をスムーズにするためのポイントを合わせて紹介していきます。
20代女性の体験談「結局どの料金プランにしたのかオプションは付けたのか時間がかかり過ぎて忘れてしまった」
体験談
「つい最近まで学生だったので、それまで機種変更するときはいつも親に付いてきてもらっていました。社会人になったので初めて一人で機種変更に行ってきたのですが、説明が長すぎて後半よく聞いていませんでした。
結果として、どの有料オプションに加入したのかが分からなくなってしまいました。そこからコールセンターに電話したりとかなり時間がかかり、解約手続きが面倒だったので今度は説明をきちんと記憶するだけでなくメモを取るようにしておこうと思います。」
ソフトバンクスマホの機種変更時に失敗してしまった原因
- 契約した内容を覚えていなかった
- 契約書面をきちんと保管しておかなかった
- 最初からプランを決め、機種変更をしなかった
20代女性の体験談を見て分かることは、機種変更の契約書類をきちんと保管した方が良いということです。
契約した有料オプションを忘れてしまっていても、契約書類があれば登録したオプションを確認することが出来たでしょう。また、機種変更のプランを決めていかなかったことで、プラン説明の時間が長くなってしまい、どの有料オプションに加入したのかよく聞いていなかったことも原因の1つといえます。
ソフトバンクスマホの機種変更をするなら押さえておきたいポイント
- 予めプランを決めてから機種変更をする
- 契約した書面はきちんと保管する
- 不要なオプションは契約しない
機種変更で契約した有料オプションが何だったのかを忘れてしまうと、解約するまで毎月料金がかかってしまうことになります。忘れてしまっている期間が長ければ長いほど損をしてしまうことに。
そのような事態を避けるためにも、契約書類はきちんと保管しておきましょう。
また、機種変更をする前に契約するプランを全て決めてから手続きをすると、余計なオプションは断ることが出来て、さらに機種変更にかかる時間を短くすることも出来るのでお勧めです。
40代女性の体験談まさか引継ぎが必要なものにおサイフケータイも含まれていると思わなかった」
- 体験談
- 「私は日頃からおサイフケータイをよく利用していて、残高も結構入っている状態でした。機種変更に行ったとき、アプリや写真等を引き継ぐ操作を教えてもらって一安心していました。
機種変更後にアプリを入れなおし、おサイフケータイも入なおしたのですが残高が0円になっていて焦りました。おサイフケータイの質問ページを確認してみたら引継ぎ番号が必要と記載してあり、引継ぎ操作が必要だったこと知って驚きました。
引継ぎをしていなかったために手続きが面倒だったので後悔しています。」
ソフトバンクの機種変更時に失敗してしまった原因
- 引継ぎ操作が必要なものを確認していなかった
- ショップに行く前に引継ぎ操作をして行くべきだった
40代女性が機種変更で失敗してしまったのは、引継ぎ操作が必要なものを事前に自分自身で確認をしていなかったからです。アプリや各サイトの種類はどんどん増えていて、どのアプリが引継ぎが必要なのかは店員さんに聞いても分かりません。
機種変更前になって慌てて引き継ぐよりも、自宅でゆっくり時間をかけて確実に引継ぎ操作をして行くべきでしょう。
ソフトバンクスマホの機種変更をするなら押さえておきたいポイント
- 引継ぎ操作は事前にしておく
- 自分の使っているアプリは1つ1つ引継ぎが必要なのか確認しておく
機種変更をするときは、必ず事前に引継ぎ操作をしておきましょう。自分で使っているアプリやサイトは、1つ1つ引継ぎが必要なのか、引継ぎしなくても大丈夫な物なのか確認を取るようにして下さい。
ショップに行ってから引継ぎ操作をしようとすると、時間がかかるだけでなく他に待っているお客さんにも迷惑をかけてしまいます。
20代男性の体験談契約者が自分ではなく親だったので機種変更が出来なかった
- 体験談
- 「中学生の時から携帯電話を持っていたので、ずっと契約者は自分だと思っていました。親元から離れて暮らすようになって、初めてソフトバンクショップに機種変更の手続きに行きました。
かなりの待ち時間があったのですが、仕事も休みだったので2時間ほど呼ばれるまで待つことにしたんです。呼ばれてから契約者が親だったことが判明し、結局機種変更の手続きが出来ませんでした。
離れて暮らしているので、すぐに帰省出来るはずもなく、半年ほど同じスマホを使うはめになり散々でした。」
ソフトバンクスマホの機種変更時に失敗してしまった原因
- 予め名義が誰なのか確認していなかった
- 離れて暮らす前に名義の変更をしておけば良かった
20代男性が失敗してしまった体験談は、経験したことがある人も多いのではないでしょうか。特に中学生くらいから携帯電話を契約していた人は注意が必要です。
ショップの店員さんによっては後に名義変更する手間を考えて、始めから子供名義で携帯電話を作った方が良い等案内をしてくれる場合もありますが、未成年者だからと親名義で契約するケースは少なくありません。
今回の体験談のように例え使用者本人が成人になっていたとしても、親名義で契約している携帯電話は、何か契約変更をしようとしても契約者本人ではないので手続きが出来ません。
新規契約とは違い、機種変更なら委任状と契約者本人の身分証のコピー、代理人の身分証があれば手続きは出来ますが、家族が離れて暮らしている場合は委任状を書いてもらったり身分証のコピーを貰うのは難しいですよね。
今回男性が失敗してしまった原因として、親元から離れる前に名義の変更をしていなかったことが問題点として挙げられるでしょう。
ソフトバンクスマホの機種変更をするなら押さえておきたいポイント
- 契約変更・機種変更・MNP手続きをするときは、契約者本人が手続きしなければいけないこと
- 名義の変更をする場合、時間がかかるので機種変更の前に余裕を持って変更しておくこと
機種変更をしに行ったけれど手続きが出来なかったという事態を避けるためにも、子供の頃から携帯電話を所有していた人は、親に名義人は誰なのか確認しておきましょう。
名義の変更は時間がかかるので、基本的には同一日に名義変更と機種変更の手続きをするのはお勧め出来ません。
名義変更をしてから機種変更をすることになるのですが、まず名義変更が受理されるまで時間がかかり、そこから機種変更をするとさらに時間がかかってしまいます。親元を離れる際に名義を変えておくのがベストでしょう。
契約者が違うパターンとして、夫の名義で契約されている携帯電話を妻が持っているというケースもあります。
ソフトバンクスマホに機種変更をするとき、なるべく失敗したくないならWEBで機種変更申込みがお勧め!!
ここまで紹介してきたような失敗をなるべく防ぐには、WEBからの機種変更がお勧めです。
紹介した3人の体験談から機種変更で気を付けたい点として、「契約時の書類の保管は大切なこと」「不要なオプションは申し込まない」「データの引継ぎは事前にしておく」「名義人を確認しておくこと」が挙げられます。
機種変更をするときは、店の混み具合にもよりますが1~2時間程度待ち時間があることも。
忙しくて事前にデータの引継ぎが出来ないという方でも、自宅で機種変更が出来るWEB申込みをすれば、ショップでの待ち時間がないためその分の時間をデータ引継ぎの時間に充てることが出来ます。
また、気を付けたい点として不要なオプションは申し込まないことも案内しましたが、これもWEBから申しこむことで防ぐことが可能。「ショップで機種変更をするときは、有料オプション等勧められる可能性が高く、断りにくいな」と感じている人もいるのではないでしょうか。
機種変更をWEBで申し込むときは、必要なオプションのみを申し込むことが出来るのでスムーズに契約できるメリットもあります。
書類の保管についてもWEB申込み後に、契約確認のメールが来るのでそれを保存しておけば、もし有料オプションに加入したとしても、一目で契約しているプランを確認することが出来るので便利です。
機種変更での失敗を防ぐ方法として、WEBから機種変更をすることを検討してみてはいかがでしょうか。
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