機種変更とMNPならどっちがお得!? メリットとデメリットを徹底解説!

ソフトバンク
当サイトでは一部の記事で商品のご紹介を行なっております。
当サイトを経由しサービスの申し込みや商品の購入があった場合には、提供企業から報酬を受け取る場合がありますが、これは当サイト内の各サービスの紹介や評価、ランキング等に影響を及ぼすものではありません。

スマホの充電がすぐ終わるようになっちゃった、新しい機種に変えたい、スマホが壊れた!そんなとき、皆さんはどんな方法でスマホを交換していますか?

すぐに頭に浮かぶのは機種変更かもしれませんが、ちょっと待って。機種変更よりMNPのほうが、お得に新しいスマホが手に入る可能性があります。

毎回MNPをして、常に最新のスマホを格安で手に入れている筆者が、機種変更とMNPのメリット・デメリットをお伝えします!

機種変更とMNPってどう違うの?何が変わる?

これまでに貯めたポイントを使い割引価格で新しい端末を購入して、機種変更する。

今まではそれが一般的でした。しかし、ここ数年で流れは変わり、MNP(番号ポータリビリティサービス)で新しい端末を手に入れるという人が増えています。
MNPとは、電話番号はそのままで契約するキャリアだけを変える方法。例えば「今までdocomoを使っていた人が、電話番号は変えずにソフトバンクに乗り換える」というケースを指します。

MNPは機種変更よりも手続きに少し費用がかかります。しかし「機種変更するよりもお得」だとして、契約しているキャリアの2年縛りが切れるタイミングを見計らい、MNPをする人が年々増加しています。

機種変更をした場合とMNPをした場合の違いを、簡単にまとめてみました。

 機種変更MNP
電話番号変わらない変わらない
キャリアが発行するメールアドレス変わらない変わる
これまでためたポイント引き継げる引き継げない
手間あまりかからない少しかかる
手続きにかかる料金3000円5000円~6000円
新しく購入する端末の代金高い安くなる可能性大!
これからかかるコスト変わらない、もしくは高くなる可能性大安くなる可能性大!

こうして見ていくと、

「どちらもそれほど変わらないのでは?」
「機種変更のほうが、手間がかからなくて良い気がする」

と思いがちです。しかし実際のところはどうなのでしょうか。
もっと詳しく見ていきましょう!

機種変更のメリットは手軽さだけど

機種変更の最大のメリットは、なんと言っても「簡単」なこと。これに尽きます。

キャリアのショップに行って「機種変更をしたい」と店員さんに声をかけ、希望する端末を選ぶだけ。もちろん、新しい端末にいろいろな設定をしなければいけませんが、携帯電話もメールアドレスもそのままです。携帯電話会社が付与するポイントも引き継げるので、とにかく楽。

【参考記事】オンラインでソフトバンクの機種変更をするときの手順をご紹介!必要なものもすぐわかる

【参考記事】Softbankポイントだけでなく、Tポイントも機種変更で使える!?

けれど、デメリットにも目を向けましょう。
それは「料金」です。

MNPは少し手間がかかりますが、機種変更と比べると、全体的にお金がかからず、とてもリーズナブル。携帯・スマホ関連にかかる料金を大幅に節約できます。

端末代も、毎月払う料金も。安いのはMNP

MNP

毎月必ず支払わなければいけない携帯・スマホ代、できるだけ安く抑えたいですよね。料金面で機種変更とMNPを比較すると、MNPに軍配が上がります

MNPをすると毎月支払う料金が安くなる

機種変更かMNPかで迷った時、毎月支払う料金に着目しましょう
なんとMNPをするとお得な割引が発生し、月額金額が安くなるのです。

また、MNPは自分が契約する料金プランを見直せるよいきっかけになります。

「前は5GBの契約でも足りなかったけど、最近はどこにいってもWi-Fiがあるから、パケットが足りなくなるってことないな」
「毎月通信量が足りなくなって買い足している。プラン変更した方がいいのかもしれない」

という人も多いのでは。けれど、ついつい面倒で契約をそのままにしていませんか?

MNPは新たに契約を結ぶので、「今の自分にぴったり合ったプラン」を選択できます。プランの見直しとMNPで生じる割引で、毎月かかるスマホ代金がぐっと抑えられる可能性が高いのです。

例えば毎月スマホ代を7,000円払っている人が1年間に支払うスマホ料金は、総額84,000円。
ところが、MNPをしてプランも見なおし、月々のスマホ代が毎月5,000円になった場合、1年間に払うスマホ代は60,000円。1年で20,000円も節約できてしまうのです。

【参考記事】携帯を変えたい!でも、MNP(のりかえ)ってなに?新規契約との違い

端末の下取りをしてくれる

多くのショップではMNPで加入する人を対象に、それまで使っていた端末の下取りをしています。きれいな端末や新しいモデルだけが下取り対象ではなく、古い端末や壊れた端末も下取りしてくれることがあります。
下取りに出した端末代金は、MNPで新たに契約したスマホの、月額料金の割引に充てたり、Tポイントをはじめとしたポイントで還元されたりします。

【参考記事】Softbankの下取りプログラムがお得!他社の携帯も下取りOK!

MNPならキャッシュバックがある!

MNPをするとき、筆者は毎回とてもワクワクしています。それはMNPをすることでキャッシュバックを受けられるからです。

MNPの契約をすると、契約した店舗から現金や商品券を貰うことができます。

キャッシュバックの条件や金額は、店舗やタイミングによって変わりますが、数千円~数万円もらえることもあります。割引だけでなくお金や商品券がもらえるというのは、とても嬉しい特典です。

ただし、キャッシュバックについて注意したい点が1つあります店舗によっては、キャッシュバックを受けるのに条件があり、指定されたアプリをインストールしたり、月額料金がかかるサービスに加入したりしなければならないのです。さらに有料のサービスを一定期間解約してはいけないという条件が付いていることも珍しくありません。
高額なキャッシュバックがついていても、加入しなければならない有料のサービスが多すぎて、計算してみるとキャッシュバックされるお金と月額料金がほぼ同じ。メリットがほとんど無かったということもあります。

そういった条件なしでキャシュバックを行う店舗もあるため、キャッシュバックがある店舗では、契約をする前に条件をしっかり確認しましょう。

MNPのデメリットも知っておこう

料金的にはかなりお得になるMNPですが、デメリットがまったくないわけではありません。MNPをする上で、注意しておきたい点も押さえておきましょう。

機種変更よりも手数料がかかる

機種変更をすると3,000円の契約事務手数料がかかります。
MNPでかかる手数料はもう少し高く、これまで使っていた携帯電話の会社とこれから加入する携帯電話の会社、両方で手続きが必要です。双方で手数料が発生するため、事務手数料の総額は約5,000円~6,000円(携帯電話会社によって異なる)となります。

例:docomoからソフトバンクにMNPする場合

  • docomoにMNP転出手数料2,000円(税抜)を支払う
  • ソフトバンクに契約事務手数料3,000円(税抜)を支払う

MNPだと2,000~3,000円多く費用がかかるのは、正直少し痛いところです。

機種変更より手間がかかる

機種変更なら、自分が契約している携帯電話会社のショップへ行けば良いだけですが、MNPは

  • docomoでMNP予約番号を発行してもらう
  • ソフトバンクで契約手続きをする

という手間がかかります。

とは言っても、手続きはとても簡単。MNP予約番号は電話でも発行可能です。場合によっては、NMPを申し込む先のショップで、店員さんがこれから解約するキャリアに電話をかけ、途中までMNP予約番号の手続きを行ってくれることもあります(本人確認が必要なため、途中で電話を替わる必要があります)。

携帯電話会社から発行されたメールアドレスが使えなくなる

「メールアドレスが使えなくなるのがネック」と考え、MNPに興味はあっても実行に踏み切れないという人も多いようです。

ここで言うメールアドレスとは、例えば以下のようなもの

メールアドレスの例

  • aaa@docomo.ne.jp
  • bbb@ezweb.ne.jp
  • ccc@softbank.ne.jp

@の後ろ側にキャリアの名前が入っている、キャリアから付与されるアドレスです。

MNPをすると、これまで使っていたキャリアとの契約は解除されるため、当然ながらこのアドレスは使えなくなります。

けれど、最近では多くの人がLINEやFacebookのメッセンジャーでやり取りをしています。メールの場合でも、Gmailやyahoo!メールを使っているという人が多いのではないでしょうか。

キャリアから付与されたメールアドレスで連絡を取っているという人は、若い人を中心に少しずつ減っています。もし、今でもまだキャリアのメールアドレスで連絡をしている相手がいるという人がいる場合、これを機にGmailなどのフリーメールに切り替えてはいかがでしょうか

Gmailなら、この先何度MNPをしても変わらず使い続けることができますし、Gmailのアプリを入れてログインすれば、これまで受信したメールもそのまま管理できます。また、パソコンやタブレットなど他の端末でも共有できるため、とても便利です。

解約違約金が発生することも

MNPをするタイミングによっては、これまで利用していたキャリアから解約違約金が発生する場合があります。

ほとんどの場合、携帯電話やスマホの契約は2年縛りとなっていて、更新月以外のタイミングで解約をすると9,500円(税別)の違約金が発生します。MNPをしたい場合、多くの人は解約違約金が発生しない更新月を狙います。

しかし、更新月以外のタイミングで「スマホが壊れた」「紛失した」などを理由に新しい端末が急遽必要となるケースもあります。この時、解約違約金を理由に機種変更をしてそのまま同じキャリアを使い続けるより、MNPをするほうが金銭の負担が少ないケースが多いです。

というのも、解約違約金+MNPの手続きで16,000円前後のコストが発生しますが、MNPをすることでもらえるキャッシュバックや月額料金の割引、新たに購入する端末代金の割引などを考慮すると、MNPのほうがずっとリーズナブルでお得だからです。

これまで使っていた端末やSIMカードが手元になくても、MNPはできます。迷った人は、機種変更した場合にかかる総額と、MNPをした場合にかかる総額を計算してみると良いでしょう。

絶対お得なのは正規代理店でのMNP

MNPはキャリア直営のショップや専売店(街中でよく見かける、キャリアの看板を掲げたお店)、併売型代理店(複数のキャリアの申し込みができるショップ。テルルなど)のほか、インターネットからの申し込みでも行えます。

どこで申し込みをしても同じだと思いがちですが、同じではありません!
特に、直営のショップと代理店なら、圧倒的に代理店で申し込むのがお得です。というのも、代理店から申し込むと、キャッシュバックや端末代金の割引など、サービス内容が充実しているからです。

さらに、ただの代理店ではなく「正規代理店」を使いましょう。なぜなら、正規代理店の場合、代理店が行っているキャンペーンのほか、キャリアが行っている公式キャンペーンの内容も適用されるため。直営店や公式サイトから申し込みをするより、2倍も3倍もお得なんです。

正規代理店もたくさんありますが、Web中心の営業している代理店が一番おすすめです。

Web型の代理店(ネットショップ)なら、来店不要で手続きできるため、わざわざ出向かく必要もなく、長い時間待たされることがないというのもメリットです。

Web型店舗の利用に不安を感じる人は、一度問い合わせ窓口に電話をして、何か質問してみると良いでしょう。電話に出た係員の対応からどんな会社なのかが分かりますし、電話が通じるという安心感もあります。

スマホを変えたい、新しい端末が欲しいと思ったら、MNP。かしこくお得に乗り換えましょう。

ソフトバンクを利用したくなった人はこちら

おとくケータイ運営のヤングモバイル!ワイモバイルの検討はこちら

ヤングモバイル

ワイモバイル公式オンラインショップはこちら

ソフトバンク購入はこちら

おとくケータイ.net

コメント

タイトルとURLをコピーしました